
経験工学が生んだ亀甲型積みブロックを環境調和型に優しくグレードアップしました。正六角ブロックは、昭和63年に宮崎県型として標準化し、今日までご好評いただいて参りましたが、近年の景観配慮へのご要望にお応えして粗面デザインを追加致しました。
特長
- 面は自然石から転写した割石模様であるため自然環境との調和に優れています。
- 面の不規則な岩肌模様が日光や自動車のライトを適度に拡散し、反射を低減します。
- 面のデザインを除き従来の宮崎県協会型積みブロックと品質、規格寸法はそのままの仕様です。
- 機能性や胴込めコンクリートの充填性には定評があります。
- 従来のブロックの控尻面中心部に直径13mm、深さ50mmの孔を設け、その孔に長さが裏抜型枠まで達する13mm程度の鉄筋を挿入し、ブロックを支持させることで、自立可能な積みブロックとして施工でき、作業性と施工コストを改善できます。
認定情報等
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JIS A 5371-12A(基本型) | 〇 |
施工実績
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