スピード土留 プレハブ緑化工法は法面安定工法のイメージを変えました。
特長
- SPグリーンⅢ型の特徴はスピード土留プレハブ工法で示されるとおり大型のコンクリート製品の重機施工により工期の短縮が図れます。
- SPグリーンⅢ型は道路土工指針における「通常のブロック積(石積)擁壁に準じた構造の大型ブロック積擁壁」です。また、単体が扶壁式擁壁構造となっていますので、安定性が大きく、組み上げることにより擁壁として強固な構造物となります。
- 雨水等が開口部からだけでなく壁背面からも植生スペースの土に浸透するため、管理面での散水の必要が特にありません。
- 植栽スペースが大きく、低木類のものから中木類のものまで幅広い活着が望めます。その為施工後の景観も自然状態近く迄復元できます。
- 現場に応じて姉妹品のSPブロックⅢ-1型と併用することで、下段の視野の範囲を緑化にして上段を法留めにする組合わせ(または逆の場合)も可能です。
認定情報等
No.KK-010046-V(掲載期限終了) | 〇 |
施工実績
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