路面に置いて使用することを基本に開発した道路規制箇所等に用いられる仮設柵用プレキャストコンクリート基礎ブロックです。
置式設置以外でも、埋設設置や半埋設設置用として利用できます。

特長

 

1. ブロック同士がプレート連結のため、六角ボルトを外せば部分的に取り外しが可能です。　（破損等、供用箇所での取り換えが容易）
2. 歩道側へ移動する量を制限するため、１５度の角度範囲は可動しますが、それ以上はブロック同士が干渉して可動を抑制します。
3. クレーンやフォークリフトでの設置・撤去・移動が素早く行えます。（場合によってはハンドリフターでも対応可能）
4. フォークリフト用の差し込み穴は、道路の片勾配による排水孔としても機能します。
5. ブロック形状は左右対称なため、吊上げ時のバランスが良く、安定します。

施工例

認定情報等